株式会社沖縄ソフトウェアセンター 20周年記念誌

今後10年後の事業展望 今後10年後の事業展望 Ⅱ 新たなサービス業務 新たなサービス業務 クラウド基盤を活用した新たなサービス確立 クラウドサービス業務 クラウドサービス業務 クラウド基盤を活用したASP事業 リモートエンハンス 業務 リモートエンハンス 業務 お客さまの領域拡大と顧客増 持ち帰り開発業務 持ち帰り開発業務 沖縄ニアショア開発の維持・拡大 沖縄に居ながら首都圏や地方都市の仕事を上流からできる仕組み をつくり、①新たなサービス業務、②クラウドサービス業務、③リ モートエンハンス業務、④持ち帰り開発業務の4つの業務を拡大し、 10年後には売上高25億円を目指す。 そのためには株主・ビジネスパートナー・沖縄県などと新たな協 業を推進していく必要がある。 具体的には、関係者と共栄する付加価値の高い受注協業体制の構 築、10年先を見越した協業体制の検討、沖縄県とタイアップしたIT 人材育成の仕組みづくり、DX(デジタルトランスフォーメーション) を推進した次世代ニアショア開発の確立などを推進していく。 10年後 の概要 クラウド基盤、アジャイル開発を活用しローコード/ノーコード開発、RPA、AI、IOTなど新たなサー ビス業務を実施する。新たなビジネスパートナーとの仕組みづくりとIT未経験人材を活用しサービス業 務の拡大を目指す。 1 新たなサービス業務 クラウド基盤(G-WORKER)に「ZA I★CAN」や「Ryukyus」を活かした個人情報関連サービスを ASP事業として県外・海外への展開を目指す。 新たなサービスとして「OSCアカデミー」を創設する。 2 クラウドサービス業務 お客さまの信頼を確保して従来型の基幹系システム(モード1)の全面受託と受注継続による品質・生 産性向上のモデルを構築し運用する。技術ランク制の導入と単価アップを目指す仕組みづくりを構築し、 付加価値の高い(上流工程)受託開発を目指す。 3 リモートエンハンス業務 ①受託開発を中心とした下流工程から上流工程へビジネスモデルのシフトを目指し、開発プロセスの 見直しと体制を確立する。②開発プロセスと体制が確立した後、開発センター事業の再構築を行い事業 拡大を目指す。など新たなニアショアモデルを構築することを目指す。 4 持ち帰り開発業務 売上高:11億円 売上高:25億円 124 125 20 資料編 ご挨拶・祝辞 第1章 年の歩み 第2章 各部・委員会・ BP紹介 第3章 今後の事業展望

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